「会社を辞めないという選択」≠「会社にしがみつけ」

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先日、二冊目の著本「会社を辞めないという選択」を書かれた奥田浩美さんの朝会に参加してきました。

少人数で著者と直接対話できるという贅沢な企画!

奥田さんの言葉は実にシンプルでまっすぐで、読むだけで元気が出る本でしたが、本を執筆した背景や、参加者の質問や感想に対する答えから より深く心に響きました。

朝会が終わった後は早く会社に行きたくなってしまったほど(笑)

沢山の語録がざくざく生まれていましたが、特に印象に残った事をご紹介します。

どんな場所にいても社会は動かせる

この本のタイトルは「会社を辞めないという選択」ですが、ただ会社に残る事を推奨する本ではありません。

会社員でも、起業家でも、例えば主婦であっても。どんな立場であってもその場所から社会を変える事ができる、それが起業家で、かつ、沢山のスタートアップを見てきた奥田さんのメッセージでした。

確かに会社は様々なリソースが集まっている場所なんですよね。。会社員だから○○できない、ではなく、ここにいるからこそ出来る事を考えて行く。

今いる場所で変化を起こせない人は、きっと別の場所に行っても変える事なんてできない、そういう事なんですね。

“VS”ではなく横並びで

上司VS私、会社VS私、といった対立構造ではなく、横並びで。同じ課題に向き合う仲間として何を見るかが重要。

組織の中にいるとついこれやってしまうんですね・・・。目の前の具体的な事だけを見つめると利害関係が対立してVS構造になってしまいがち。

でもそもそも何のためにそれをやっているのか?今いる組織や会社は何を成し遂げていて社会に何の価値を提供しているのか?

もっと視野、視座を広げてみると同じ目標に向かっている者同士、一緒に何ができるか考える事ができる。

自分と対話しすぎるな

自分が好きな事は何か、とか、自分の価値観は何か、とか。とかく「自分と対話」している人が多いけれど、「自分が!」ではなく、周りにどう求められているか、が重要という話がありました。

同じような話で、「得られる場所に行くな。与えられる場所に行け!」という言葉も。

これからの場作りは自分が何を与えられるかが大事。

奥田さんも「価値観を共有して次の世界を作る人を集めたい」という思いで人が集まる場を作っているとの事でした。

そして周りにどう求められてるか?は止まって探すな、動いて探せ!と。これもまた名言。。。

とにかく動いてみて人に聞いてみて、そうやって行動していく事が大事。

違う人がいるという事は健全だ!

自分と意見があわないという人は発想を変えると自分には持ってないものを持っている人になる。

本を読んでわかった気がしていたけれど、奥田さんに質問をしてみて、それがまだ腑に落ちてそう心から思えるようになってないって事がわかりました(汗)

チームを作るというのは、相手に自分と同じように考えたり行動してもらうように変わってもらう事ではなくって、その違いをどう活かせるか。

違うメンバーがいるという事は、物事にアプローチする複数の方法を生み出せる可能性がある、という事なんだなと今回話をしてみて分かった事の1つでした。

まとめ

今回、実際にお話をしてみて強く感じたのは、これはカッコいい事を書こうとか綺麗事でまとめようとか、そういうものではなくて、奥田さんがこれまでの体験の中から「素で」書かれたんだな、と言う事でした。

この本には42の質問が書かれているのですが、もう一度じっくり読みながら全部の質問に答えてみようと思っています。

奥田さん、生き方の指針になる本と参加者一人一人に真剣に向き合って下さった濃厚な時間をどうもありがとうございました。

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