子どもの料理教室を行う時に注意するべきの3つのポイント
子どもの料理教室、子ども達も料理に興味を持ってくれたり、今まで食べれなかったものが食べれるようになったり、楽しいし実用的な教室ですよね。
これまで
- あずき教室
- 乾物教室
- 絵本に出てくるお料理をつくる会
- 餃子作り
- おむすび作り教室
などなど、親子、家族を対象にした料理を作る会を何度か主催してきました。
楽しいのですが何かとトラブルが起きがちな子ども料理教室、注意するとよいポイントをまとめてみました。
単独で動ける大人を確保する!
まず大事なのがこちら。
子連れだと何かとバタバタするのは小さいお子さんをお持ちの方はよくわかると思うのですが、料理の会は刃物や火など危ない要素がたくさんあります。
そんな環境では大抵親は自分の子どもを見るのが精一杯です。
そして、出来上がったら早く食べさせろ!の大合唱、食べ始めたらだらだら食べる、おかーさん○○して〜と呼ばれまくる
不安要素満載です(笑)
だからこそ、自由に動ける大人の参加を確保しておくことが大切です。
できれば子連れで参加しない、大人だけの参加の人数を増やしておくと進行がスムーズにいきます。
準備は万全に。特にふきんなどを多めに用意する!
子ども達に料理をさせると、どうしても床やテーブルがよごれがちです。
物を倒した、こぼした、のハプニングが何度起こることかww
そんな時のために、ぞうきんを多めに用意しておくと便利です。
また、食器の量も大変になります。
ふきんを多めに用意しておくと、洗う人、流す人、拭く人、しまう人と分業体制で作業を早く進めることができますし、子どもが手を拭きたい〜なんて時の対応もスムーズ。
参加者に何枚か持ってきてもらうなどすると便利です。
他にも
- ピーラーなど持ってきやすいものは家で使い慣れた物をもってくる。
- 怪我をした時のために絆創膏などの救急用品を用意
- 大抵、ものが余ります。タッパーの用意があると持ち帰りが便利
準備が大変ですが、準備しておくと当日が楽!前日にがんばりましょう。
時間は余裕を持って!
料理教室全般に言えると思いますが、とにかく時間との戦いになりがちです。
子どもがいる時は通常の2倍くらいの時間想定で考えるとよいです。
内容にもよりますが2時間では難しく、3時間でギリギリという感じです。
ただ、あまり長いと今度は子どもがダレます・・・・
事前準備をしてなんとか3時間で収めるのがベストでしょうか。
私は最長5時間くらい行ったことがありますが、スペースが広くてふた部屋あり、子ども達がお絵かきなどするスペースがあったからできたようなもの。
公共の施設を使うと料金は安いのですがゴミの持ち帰りが大変、時間に厳しく延長が難しい、などの不便な点もあります。内容にあわせて調理室などの環境、時間の配分を考えるとうまくいきます。
何かと大変な子どもの料理教室。
でも楽しいし得ることもたくさんあります。
注意するポイントに気をつけて、ぜひやってみてください