「ワクワクする事だけ、やればいい!」のワクワクの意味とは?
奥田浩美さんの3冊目の著書、「ワクワクする事だけ、やればいい」の著者主催、豪華朝会に参加してきました。
前回2冊目の著書の朝会にも参加させていただいて朝から大エネルギーをいただきましたが、今回も名言ザクザク。
奥田さんのこれまでの経験と想いがダイレクトに伝わって本に書かれていた事がより一層理解できました。
特に印象に残った言葉をメモしておきます
「もどかしい部分」は伸びしろだ
奥田さんとお会いするといつもエネルギーに溢れてて迷いがない方だなーという印象なのですが、毎日もどかしさの中で生きている、と言われてました。
その「もどかしい」と思うところに自分が求めているものがあるのであって、それは伸びしろなんだ、と。
そうかー、奥田さんがいつもエネルギッシュなのは単に前向きという事ではなくて、その場に留まる事を良しとせずにいつも伸びしろを見つけてチャレンジしてるからなんですね。
補充しないままアウトプットするといずれ空っぽになる
自分の中に今あるものだけを外に出していると、いずれそれが空っぽになるという話が印象的でした。
今自分が持っているノウハウだけではなく足りない部分を見つけて足していく、そうすると新しい世界が作れる。
自分が足りていない所にチャレンジする事がインプットとアウトプットを回すポイント。
なるほど!
ママ友は徳島まで来てバーカ!って言わないから!
「気持ちの良い場には良い人達が集まり、さらに気分の良い場が創られる」「誰の近くに居るのか?それが価値でもある」
本の中の一節なのですが、こんな「場」の良きメンバーでいるのはどうしたら良いでしょうか?と質問するとその答えは
「未来を話せる人になる事」
でした。
その場にいる集団が過去の事を話しているのか?それとも未来の事を話しているのか?過去と未来、どちらに軸足を置いているのか?
確かに愚痴や批判って、過去に軸足を置いてるから出てきますね。それよりも、じゃあこれからどうするか?
それを話せる人が集まる場、そういう事が話せる人である事。心に留めておきます。
そうそう、表題ですが・・・
人の悪口ばかり言う集団ってありますよね・・・例えばママ友集団?でもそういう人たち、徳島までいってバーカって言わないから!(※奥田さんは徳島でITふれあいカフェという場を創られています)
つまり、どんよりした「気」は自ら振り落とそうとしなくても全速力で走ってれば自然に落っこちてしまうという話でした。爆笑!!
そっか〜〜全速力で走ればいいのね!!行きたい方向にちゃんと走ってれば、周りもそういう人だらけになるもんね。
社会のワクワクを産み出してください
本のタイトルにも使われている「ワクワク」
でもこれって自分がワクワクする事にフォーカスしすぎてませんか?
自分がワクワクすることと、周りがワクワクすること、社会が求めてるのはこの2つが合致している事。
自分のワクワクにフォーカスするんじゃなくって、社会のワクワクを産み出してください。
あなたが世の中をワクワクさせる事はなんですか?
これが会の締めくくりの言葉でした。
これです、と今すぐに言えないけれど、この視点を忘れずに日々過ごして行こうと思います
まとめ
日々のもどかしさも丸ごと受け止めてバネにする、伸びしろに挑んで前に進む、そんな強さと瑞々しさに触れる事ができたひと時でした。
この本は娘さんが25歳くらいの時に読んで欲しい、自分の遺書みたいなもの、と言われてましたが、うちの息子にも大きくなったら読んで欲しい。
本棚に大事に保存しておきます。
奥田さん、ご参加の皆さんありがとうございました。
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