振り返りとは「過去の出来事に意味づけをして点と点を結ぶこと」である
仲間と一緒に「1週間を振り返るグループ」を作っていまして、毎週振り返りをしています。
2週間振り返りの記入がないとグループから強制退会というマッチョな会(笑)なのですが、運営しはじめて今年で3年目です。
やりはじめたきっかけはズバリ、私が目標設定も振り返りも苦手だから、なのですが3年やっていると毎週の振り返りをすること自体は習慣になりました。
普段はFacebookグループ上での活動なのですが、今年からこちらの記事を参考に4人グループで1時間かけて四半期を振り返る会をやっています。
先週末、7~9月の振り返りをしようとメンバーが集まりました。
振り返りにも技術がいる
振り返り会をするのはこれで4回目なのですが、振り返りにも技術が必要なんだなーと思うようになりました。
- 何月に〇〇をやった
- 何月何日に△△さんと出会った
こういった事実だけを並べていてもいい振り返りにはならない。
(とはいえ、事実さえもすっかり忘れてしまっていたりするので、初めの一歩としては何をやったかを思い出すだけでも効果ありですけれど!)
体験を意味づけして繋げる
上手に振り返りをしている人は自分がやったことが何かを書き出すだけでなく
- その出来事は自分にとってどんな意味があったのか
- それが過去の体験とどう繋がっているのか
- その後どんな影響があったのか
を語っています。
体験を咀嚼して意味づけする→もやもやしたものを明確な点にする
人生の流れの中に位置づけする→点を他の点と結んで線にする
こうすることで、次にどうすればよいのかがわかってくる。
あー振り返りってそういう事なんだ!
振り返り会をするメリット
冒頭のリンク記事のマニュアルにそって振り返り会をすると、一人1時間×4人でがっつり4時間ほどかかります。
ほぼ1日がかり!
でもこの形でやると
人に説明することで出来事をメタ認知できる→意味づけがしやすい
人に質問してもらうことで自分だけでは気づかなかった視点が生まれる
人の振り返りを聞くことで振り返り方のヒントになったり、自分の体験が深まったりする
といったメリットがあります。
これは一人では得られないメリット。
他の人と一緒にやることで「過去の出来事に意味づけをして点と点を結ぶ」振り返りができてきました。
次回は12月、年間の振り返り会です。
おまけ
ランチタイムには、パーソナルシェフのマッキーさんにデリをお願いしました
マクロビベースのお料理は味良し、体にも良し、見た目にも良しといいことだらけ。
今回もたくさん作っていただきました!
どれも美味しくって感動ものでした!
マッキーさんのブログはこちら