日本にベビーシッターの文化を。「キッズライン」スタート

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ご自身も2児の母親でいらっしゃる経沢香保子さんが、オンラインでベビーシッターを探せるサービス「キッズライン」を開始しました。

今までも同様のサービスはいくつかありましたが、サイトをざっと見てみて他と比べて特徴だなと思った点は3つ

■保育をするサポーターが信頼できそう

キッズライン側で面談を行って登録をしているとか。サイトでもサポーターの紹介がしっかりされています。

また、サポーターさんをどんな人が利用しているか、それからレビューも見れるようになっているので、評価するための生の声が聞けるのが嬉しいです。

■安い

入会金や月会費なく利用する事ができるそう。

サポート代+10%キッズライン手数料+消費税+別途交通費が利用料金との事。

ベビーシッター会社を調べると入会金や月会費がかかり、スポット利用だと割高という場合がほとんど。

中間マージンを取られずに使えるのは助かります。

■その場で予約ができる

サイト上でサポーターに直接コンタクトを取って予約が可能です。

Web上で問い合わせやり取りができるのはワーママにとってありがたい!

 

このサービスはベビーシッターサービスというよりも、預かるサポーターと預けたい利用者をマッチングする場の提供で、マッチングだけではなくて子どもを預けるにあたって必要な信頼感をプラスするサービスかな〜と思いました。

これまでベビーシッターの利用は何度も考えた事があるのですが、その手続きの煩雑さと、知らない人に子どもを預ける事、家に入ってもらう事の不安感が高く、今まで何とか利用せずにやってきたという状況です。

が、このようにサポーターさんの人となりと他の利用者さんのレビューが見れる仕組み、Web上でやり取りが完結できる仕組みだと使えるかも!?

ちょうど今日、経沢さんご本人のお話を聴く機会があり、ご自身が育児をチームで行って来た経験、女性が働きやすい環境を作りたい応援したいという熱い気持ちが伝わってきました。

「日本にベビーシッターの文化を」このフレーズに想いがこめられていますね。ビジョンを持っての起業っていいなー応援したくなります。

キッズラインの想いについてはこちら参照

今一番の問題は、東京23区内のみというところ。順次拡大するという事ですが、早く横浜まできてーー(笑)

このサービスがどんどん広がって、ベビーシッターが使いやすくなる事、期待しています

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