制約のない未来に向かうための○○○○を発見するワークをしてみた
「天真爛漫な大人が集うハピネス循環フューチャーセッション」なる集まりに参加しました。
タイトルどおり、本当に「天真爛漫な」大人が揃ってのワークショップ!
その中でとても印象的なワークがあったので紹介します。
何も制約がなかったら何をしたい?
- まず、3人組になって、もし何も制約がなかったら何をしたいか、自分の叶えたいことを各々話します。
- 次に、その未来が先にあるとしてそこにむかって進んでいくイメージを思い描きながら前に向かって歩きます。
- 次に、先に話し合った3人組になって1人が未来にむかうイメージで前に進んでいく人、残り2人がその人の両腕を持ち、ブレーキとなって進めないようにする、というワークをします。図で書くとこんな感じここでポイント!
3人をAさん(未来へ進む人)、Bさん、Cさんとした場合。
Aさん自身が前に歩くではなく、BさんがAさんになり変わり未来をイメージして前に進みます。AさんとCさんはブレーキ役。つまり、Aさんは自分の夢のブレーキ役となり、自分の夢の代わりに進むBさんを止める役になります。 - Aさんは自分の未来にブレーキをかけながら、止める理由を言います。
ということでこんな光景が広げられておりましたw
ここで重要なことは、自らの夢妨げるべくブレーキとなっているAさんは、頭で考えるのではなく湧き上がってきた言葉を言う、ことだそう。
出てくる意外な言葉
頭で考えるのではなく、身体で考える。
左脳ではなく右脳で出てくる言葉を捕まえる、という感じでしょうか。
これを3人で交代しながらやるのですが、確かに何がブレーキになっているのか意外な言葉が出てくるという感想が多くありました。
ちなみに私もその時にふと思いついた言葉があって、実際にやるまでは考えつかなかったことだったので、それかあ・・・・と。
なるほど、頭で考えるよりもこのようなワークをやってみることで潜在意識から出てくるものが引き出せるんですね。
身体、すごい。
それだけでは終わらなかった!
なるほどーこれ面白い!
と思ったらこれは序盤のワークだったようです(汗)
次にやったのは、同じスタイルですが、今度はブレーキ役ではなく、アクセル役になるというもの。
これまでのワークでは進もうとしている人を抑えるブレーキになっていたのですが、逆に制約のない未来にたどり着くのに手助けしてくれりアクセル役になるんですね。
図にするとこんな感じ。
んー、なるほどな!!
先にブレーキで体験しているので、やり方はすぐ理解できました。
やってみての感想
自分の未来に連れて行く、押し出していく感触が気持ちよかったです。
一緒にやったみなさんもみんなすっきりした顔をしていたのが印象的でした。
今回は場所と時間の制約がありましたが、広い野原でやったりすると気持ち良さそう!
やってみて普段いかに頭だけで考えている生活をしているのか、感覚が鈍っている自分を発見しました。
そして、そもそも「制約のない未来を考える」と言われてもなかなか出てこない・・・・
ブレーキ、アクセルをするにもまだしっくりした言葉が出てきていない状態かもしれないな〜と、そんなことも感じました。
しかし、ブレーキばかりに気をとられるのではなく、何がアクセルかを考えること。
そして頭だけで考えず、動いて考えてみること。
人の助けを借りてみること。
こんなことが大事、という気づきがありました。
その後の別のワークではこの夏の計画を考えるためのグループも誕生しました。
制約のない未来への第一歩、まだ形は見えてませんがちょっとわくわくする計画になりました。
こちらのフューチャーセッション、これからも開催されるようですので興味がある方はぜひ参加してみてください。
何か新たな発見ができるかも!?