毎月１回、親子で遊んで学べる場作りをしています。

１月のテーマは「宝地図」

名前から、海賊のマップを想像した子もいたようなんですが、叶えたい夢を写真や雑誌の切り抜きで作成するコラージュのようなものです。

今回は宝地図ナビゲーターのひまわりマミーさんに講師に来ていただき、親子で宝地図を作りました。

ひまわりマミーさんのブログはこちら

子どもに夢を聞いて見る

当日を迎える前にメールでワークが送られてきたのでそちらも事前に作成します。

今の夢、３年後の夢、10年後の夢を書き出してくださいというものです。今息子は8歳。３年後は11歳、10年後は18歳！おお、もう大学生なのかー！

■今の夢

・勉強がもっとうまくなりたい。

・広いおにわがある

■３年後の夢

・オリンピックを生で見る

■10年後の夢

・せかいを一しゅうする

・とうきょう大学に入学する

えっ！？！？そ、そうなん？？　それ、どっから仕入れてきた夢なんだ！？

いやはや、そんなことを書くとは思っておらずちょっとビックリでした。

しかし、今まで「将来何になりたい？」と漠然と聞いたことしかなかったのですが、こうやって○年後と聞くと子どもなりに自分が何歳の時に何がしたい、という具体的な言葉が出てくるんですねーー。

ふんわりと将来を聞くのではなく、期限を区切って聞いてみる。これって子どもにも有効なんですね。

自分だけの宝地図

そして、当日作った地図がこちら。

事前に貼りたい写真を持っていくのですが、息子は銀河鉄道の旅みたいにしたい！といって宇宙の写真と銀座鉄道の写真をひたすら自分のPCで検索して集めてました。

私としてはもっと別の写真も持っていけば〜？と思っちゃったりしたのですが、彼だけの世界があるのだろうということでまかせたところこんな地図ができあがり。

銀河鉄道で旅をしてお宝を見つける、というストーリーが頭にあったようで、黒い画用紙を選んでました。

去年まではTHEテツ男で新幹線やら特急やら写真集めてたんですけれどねー。成長ともに夢の世界も変わっていくんですね。

 

子どもの夢、わかっているようで変化に気がついていないかもしれません。

私も負けないようにしっかり作りましたよ！

親子で宝地図作成、オススメです。